アクセスダイアリーACCESS DIARY
  • 2016.7.12カテゴリー: ひとりごと

    如是我聞
    会場で講演開始前に金澤翔子さんのDVDが映されていて4枚の大きな紙に書かれたのは「如是我聞」。見入ってしまいました。

    「社会を明るくする運動」の久が原集会が久が原特別出張所であり、お母様の金澤泰子様の講演がありました。染色体がひとつ多いダウン症という障害が故の真のやさしさが少し理解できたような気がします。社会性に侵されていない無心の平和と愛について、魂のお話を聞かせていただきました。久が原で一人暮らしを始めた翔子さんは、月と交信してお母さんと心でつながっているから寂しくないと。

    この仕事を始めて間もない頃、担当利用者さんのお孫さんが重度の小児麻痺で、畳の上で手足をバタバタさせて私を出迎えてくれました。「田端さん歓迎されてるわよ!初めての人なのに珍しい」って言われて、理由もなくただ涙が出てきました。「この子たちは宇宙のかけらなの」

    その頃はまだこの言葉の深さを理解できませんでしたが、彼とテレパシーで話せた実感はありました。そして、ちっぽけな自分を感じながらいつもパワーをもらっていました。「この子らを世の光に」をいつも思います。

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グラン(♂)

盲導犬協会から訓練を受けて、キャリアチェンジ犬としてアクセスにやってきました。