大田区の在宅介護ならアクセスへ | 株式会社アクセス

あまり男女の差別を感じないまま過ごしてきた気がします。育児や正規雇用機会についてもお陰様で環境的に不満を抱いたこともなく、今度生まれ変わっても女性がいいとさえ思っています。ただ、過去に2回男性を軽蔑したことはあります。

ヒステリーを女性の象徴のように思っている男性諸君に「ちょっと待った！」です。もともとは精神医学用語で解離性障害に含まれますが「子宮」を意味することから差別用語として現在は使用されていません。「女はすぐヒステリックになるから面倒臭い。コワイコワイ・・・」給与と昇進にしがみついているあなたたちとは別の世界で生きますからサヨナラって言った時。上司でもない男性諸君に、懇親会でお酒のおかわりを次から次へと命じられ、自分の席がなかった時。

これって私個人の単にプライド？あー可愛くない女かも・・・

今日はミモザの日でもあるそうですね。イタリアでは男性が女性に贈り、この日は家事や育児から開放され束の間の自由を楽しむとか。開放とか自由って聞くと奴隷じゃないんだから、って気がしますが、女性ならではのハンディを考えると息苦しくなる義務感は理解できます。私は知識不足でジェンダーの事はよくわかりませんが、女性の立場や権利を主張する社会的な活動や運動も必要なのでしょう。

ただ、弱い女性だから男性が護る、という社会であってほしくないと思います。人としてお互いを思いやることと認め合うことが大切なのではと。