先程、後見人さんから連絡をいただき、病院にかけつけて死亡確認に立ち会わせていただきました。
施設入所されると外出の機会が少なく、司法書士の後見人さんからの依頼で、社会福祉士の視点で是非支援をとお願いされ、アクセスの自費サービスを提供させていただいていました。
区内の特別養護老人ホーム入居者さんですが、お墓参りやお買いものは勿論のこと、アクセスのデイサービスについ数日前も参加され、いわゆる逆デイサービスの推奨です。
私が担当している被後見人さんで、弁護士さんと複数後見のケースがあり、財産管理を弁護士、身上監護を社会福祉士と事務分掌をしています。かなりな困難事例で困惑している際に、弁護士さんから先日アドバイスをいただきました。命にかかわる窮地の場合、行政や家族に遠慮しないで後見人としての立場を強気で突破してもかまわないと・・・
ふっきれた自分がいました。
弁護士、司法書士、社会福祉士、それぞれが専門性を超えて、被後見人さんと真剣に向き合っています。どんな生活が望ましいのか、どんな人生の終わり方が幸せなのか、法律の専門職も命と向き合っています。
今日は、おおた社会福祉士会の役員会議があり、大田区で成年後見チームを作ろう、権利擁護チームの定例会で「専門職後見人と身上監護」をテーマに開催してみようと話し合ったばかりです。
バックミラーに写った後部座席のグランが
固まってる・・・
車を止めてよく見ると、背もたれのタオルが落ちてきて頭にかぶさってる
あ~すっきりしたぁ