土曜日に2週続けてどか雪。
翌日の通勤を考えて、泊まり込みの職員も。
震災時に、帰宅困難な従業員がデイサービスで合宿した時のことを思い出しました。
大型デイサービスだけでなく、一軒家を貸りて8名の小規模デイサービスも実施しているので、ここは駆け込み寺のようにとても便利です。
南相馬の避難宿所として提供している時期もありました。
いざという時の非常食品や備蓄品の保管も、大切な備えです。
そんなこんなで、指定を受けて運営するデイサービスに限らず、地域の資源としての駆け込み場所を、そして非常時だけではなく、ふらっと誰でも立ち寄れる場所を・・・という思いでコミュニティカフェを準備中です。ワクワク
高齢者や身体等にハンディのある方は玄関が雪に埋もれたら外出を控えてしまいます。スコップを持って、向こう三軒両隣りの雪かきをするだけでも、まちづくりの第一歩です。
町を歩いていると、雪かき力で地域力の差がよくわかります。
人のやさしさや、暖かさもこんな時にひしと感じます。
雪の被害も天災。
大きな震災を想定するだけでなく、日頃からできる「お互いさま」をどう醸成していくのかが問われているような気がします。
こうなったら楽しむしかない。
「ハウス!」って言ったら入っていった