アクセスでは毎月、第4火曜日に従業員全員の全体研修を実施しています。
4月の事業年度開始ということで、今日は私から皆さんにお話しをさせていただきました。
法人としても、各事業所としても、常に掲げられている方針に「医療・介護・福祉の連携」があります。
平成26年度から5年間を期間とした「大田区地域福祉計画」と平成26年度までの「大田区介護保険事業計画」の整合性について考えてみました。
介護と福祉の違いは何?どうして「保健」の文字が消えた?
「地域」って?「自助・共助・公助」で互助は?
子どもの頃過ごした村では「お互いさま」が生活の中にあり、保健師さんが一人ひとりの健康相談にのってくれていた・・・人間関係が希薄になったこの都心で、もう一度「村おこし」がしたいんだ、という思いをお話しさせていただく時間でした。
大田区の「地域力」を、顔の見える身近な関係性で、誰もが安心して暮らせる仕組みを、住民の皆さんと一緒に考えていける事業所でありたいという抱負です。伝わったでしょうか・・・